三ヶ島製のチタン芯のペダルです。軽量で人気のあるタイプです。数が少なく貴重です。2004年に購入したチタン製の自転車に付いていたものです。2006年、チタン芯はチタンの価格高騰を受けて販売を終了していますので、入手は困難だと思われます。定価は35000円だったと思います。1万円以上のお値引きです。前期のものは、前後のパネルはリベット止めのため交換できませんが、本製品は、後期のものです。前期のものより幾分数は少ないと思われます。珍品です。入手はユーズド品でも困難だと思われます。外見的には芯の末端の断面がフラットなのがチタン芯で、鉄芯の一般品は凸凹があり、そこが見た目の違いになります。海外のチタン製のものと比べて穴が空いておらずよごれにくいです。見えない部分の形状も違っているようです。旧タイプの艶ありの黒のストッパーは高級感があり、汚れが目立たず、突起により黄色のストッパーより外しやすいです。